YOMIURI ONLINEから

何気なく覗いてみたら、興味深いニュースがありました。
以下、引用します。

有給休暇、日本は取得数最下位・支給日数ブービー
 インターネット専業の旅行会社エクスペディアが20日発表した世界11か国の有給休暇の取得実態調査によると、日本は取得日数が1年間で平均7・9日と最下位、支給日数も14・9日と最下位の米国(13日)に次いで下から2番目だった。


 有給休暇が最も多いフランスは支給日数が38日、取得日数が36日。スペイン、イタリアなど欧州6か国の取得日数は20日を超えた。

 日本人は前年と比べて取得日数が0・5日、支給日は0・1日減。71・5%の人が前年より休暇を取りづらくなったと回答。「解雇される不安がある」など景気悪化の影響を理由に挙げた人が多く、「派遣切りで人手が足りない」と嘆く声もあった。

 調査は今年3〜4月、主要先進国を対象にインターネットで実施。日本人は516人から回答を得た。

(2009年4月20日20時12分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090420-OYT1T00936.htm

考えてみると、自分も支給日数の半分も取れてないです。
数にして一桁ですが、何かしらの理由で毎年取っているのが現状ですが、支給日数内で足りてしまうのも現状です。
記事にも書いてあるのですが、取りづらいのも現状です。
勤め先が生産工場ですから、有休を取る人数が重なると仕事が進まなくなる危険性もあり、慎重になってしまいます。
これもまた仕方がないでしょうね。
自分の考えですが、有休というのは、取り過ぎも良くないですが、使わないのも良くない。
ほどよく使うのが一番だと思っています。
バランスを取るのが難しいですが、いい具合に取れればそれに越したことはないです。
今年度も、何日かは使いそう。
たまには息抜きも必要ですし、平日にしかできない用事もあるので、ほどよく使えればいいなと思っています。