昨日のライブ

昨日はZIP TUNE PARTY3というライブイベントに参戦していました。
このイベントは、Zipperという女性雑誌が主宰したイベントで、出演者全員女性ソロも含めボーカルでした。
ちなみに、出演者のほとんどが、「RUDE GIRL'S PARTY」というカバーアルバムに参加しているアーティストです。

RUDE GIRL’S PARTY

RUDE GIRL’S PARTY

会場はラフォーレミュージアム原宿、ラフォーレ原宿の6階にあるイベント会場でオールスタンディング形式で行われました。
以下、出演順に簡単な感想を書きます。


SKULL CANDY
このイベントのオープニングを飾ったのは、初めて見るこのバンドでした。
編成は、ボーカルを含めた4ピースにトロンボーンとアルトサックスが加わった編成でした。
のっけから、熱いスカサウンドで楽しませてくれました。
オープニングの段階で、こんなに飛ばしていいのかと思ってしまいました。
また、前述のアルバムに参加しており、その中から「世界中の誰よりきっと」を含む全4曲を披露してくれました。
アレンジが変わったこの曲、何か新鮮に感じました。
しかし、開始早々スカバンド、かなり熱い出演者ばかりなので配分を考えて欲しかったです。
一瞬、最後まで持つのかと思ってしまいました。


Hearts Grow
4月のピンパン主催のイベント以来2回目。
沖縄在住のこのグループ、自分としては推しているのですが、今回は音の調整に難がありました。
キーボードが入る唯一の出演者だったのですが、キーボードの音が聞こえず、更にツインボーカルだと言うのに片方のボーカルが聞き取りづらかった。
楽曲も良く、メンバー全員楽しそうにステージに立っていただけに、その辺が残念でした。


つしまみれ
3ピースの女性バンドで、いい意味でめちゃくちゃ。
とにかくパワフルで、音の厚みが最高。
ある意味、トリオバンドの理想型。
好みは別れそうですが、自分としては結構好きな感じでした。
出演前からメンバー全員がステージに立ち、音の調整の調整に余念がないところに好感が持てました。


midnightPumpkin
このバンドも見るのは2回目。
結構有名なツインボーカルスカバンドで、かなり熱いステージを展開していました。
このバンドも前述のアルバムに参加しており、そこで歌っている尾崎豊さんの「15の夜」を含めた全4曲を披露してくれました。
楽曲も良く、このバンドも本当に楽しめました。
ただ、ツインボーカルの片方のマイクの入りが悪く、片方のボーカル聞き取りづらかったこと。
その辺が難点でしたね。
いいパフォーマンスを見せてくれただけに、それだけが難点でした。


■misono
このイベントの出演者の中では、一番の知名度が高いのはこの人でしょうね。
day after tomorrowのメンバーであり、倖田來未さんの妹。
今回の出演者の中では、唯一のソロであり、バックはカラオケ。
楽曲も良く、彼女の歌のうまさが光っていました。
この人目当てで、某仲間が来ていたのはびっくりしました。


THE PINK☆PANDA
自分のメイン。
いつもながら熱いステージを繰り広げてくれました。
このバンドも前述のアルバムに参加しており、アルバムで歌った「六本木心中」も披露してくれました。
この楽曲、このバンドにしっくり来ていました。
格好良かったです。
4曲だけという短い時間でしたが、いつもと変わらない彼女達らしいステージを見せてくれました。


少年カミカゼ
このグループを見るのも2回目。
このグループのステージも熱かったです。
つい最近解散することを発表したのですが、それがもったいなく感じるほどでした。
何か惜しい感じがしますね。


GOLLBETTY
トリを努めたのはこのグループ。
このグループを見るのも2回目、トリを努めるだけあり、盛り上がりは一番でした。
アンコールを含め、オリジナル曲を5曲披露してくれたのですが、どの曲もクオリティーが高く、予備知識がほとんど無い状態の自分も結構楽しめました。
パフォーマンスも最高で、いいグループです。


全体的な感想は、どのグループも結構楽しめました。
時間にして約5時間、飽きが来なかったです。
ただ、会場の音響が悪いのが気になりました。
唯一の難点は、それだけでしたね。
次回開催する際は、どこか音響のいいライブハウスを使って貰いたいですね。
こういうイベントで、自分はどうなっていたかは、内緒にしておきます(爆!w)
皆さんのご想像にお任せします(^^;)