今週のお題「人生最大のピンチ!」

自分の人生で、最大のピンチといえば、十二指腸潰瘍の手術をしたときかな?
会社の昼休み中に、胃に激痛が走り、救急車で病院へそのまま直行。
ちなみに、救急車の中でのやりとりは、全く記憶になし。
それだけ激しい痛みでした。
病院へ到着すると、痛み止めの注射を打ち、その効果で痛みは沈みました。
その後レントゲンを取り、十二指腸に穴が開いていることが判明。
両親が到着後、医師から説明があり、その日のうちに手術。
穴の開いた十二指腸と胃の一部を切除。
手術後の3日間は、術後の痛みとそれに伴う発熱で、全くと言っていいほど動けませんでした。
1ヶ月半ほど入院し、仕事に戻ったのが2ヶ月後。
手術の後遺症は、約2年残りました。
後で思ったのですが、胃に痛みを感じだしたのは、その3ヶ月ぐらい前から。
早めに医者に行っていれば、投薬治療で済んだとのことでした。
それ以来、なにか体に異変を感じたら、早めに医者に行くようになりました。
この手術の影響で、毎年胃の内視鏡検査を受けることになりました。
原因は、ストレスが原因だとのこと。
仕事やプライベートで色々なことが重なったのが、大きかったのかも知れません。
今も残る手術痕を見るたび、その時のことは思い出します。
会社にも迷惑をかけましたし、両親や親戚にも迷惑をかけ、更には自分にも後々悪影響が。
こういうことは二度と起こしたくない、今でもそう思うばかりです。