内藤VS亀田

内藤、王者の意地も及ばず=WBCフライ級タイトル戦


世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦は29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、同級3位の亀田興毅(亀田)がチャンピオンの内藤大助(宮田)を3−0の判定で破り、王座を奪取した。
 亀田興は世界ボクシング協会WBAライトフライ級に続く2階級制覇に成功。次期防衛戦では同級暫定王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)との統一戦が義務付けられる。35歳2カ月30日の内藤は、日本人の世界戦勝利最年長記録更新はならなかった。
 試合は、亀田興がカウンターの左ストレートを多用してポイントをリード。内藤の変則的なパンチも堅い防御でかわした。戦績は亀田興が22戦全勝(14KO)、内藤が35勝(22KO)3敗3分け。日本人の現役世界王者は暫定を含め5人で変わらず。
 2007年10月の同級タイトル戦で内藤に対し亀田家の次男、大毅が反則を繰り返し、複数の処分者を出す事態となった。今回の試合は亀田家の長男が内藤に挑戦して注目され、約2万人の観衆が足を運んだ。 (2009/11/29-21:35)
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009112900201&rel=m

自分もテレビにかじりついて見ていました。
どちらも譲らない展開で、最後まで目が離せなかったです。
二人のプロ根性、見せつけられました。
本当にいい試合を見せてくれました。
今日の試合を見せてくれた内藤さん、亀田さん、全スタッフの皆様、本当にお疲れ様です。