これは....

毒物入り?パン:散歩中の犬が食べ死ぬ 熊本
2009年8月29日 19時53分 更新:8月29日 22時48分


 熊本県警熊本南署は29日、散歩中の犬が道路に置かれていた毒物入りとみられるパンを食べて死んだと発表した。飼い主の熊本市二本木、飲食店経営の男性(62)が届け出て分かった。同署は悪質な器物損壊事件とみている。


 調べでは、男性は27日午後4時ごろ、自宅近くの白川堤防沿いの道路をゴールデンレトリバー(オス9歳)を連れて散歩していた。犬は路上に置いてあったパンを食べ、家に戻ってから嘔吐(おうと)などの症状が出て約2時間半後に死んだ。犬は元気だったため、突然の死を不審に思ったという。


 男性は29日午前5時半ごろにも、散歩中にほぼ同じ場所で27日に犬が食べたものと酷似したパンを発見したため届け出た。ちぎられたようなパンには、毒物とみられるジャム状の緑色の異物が挟まれていた。においはないという。県警はパンを鑑定して成分を調べるとともに、目撃者を捜している。【大塚拓三】
http://mainichi.jp/select/today/news/20090830k0000m040045000c.html?link_id=RTH03

それにしても、これはいたずらという言葉で片付けてはいけないことだと思います。
やっていること自体、かなり悪質。
器物破損という言葉を見て、悲しくなりました。
ペットというのは、飼い主の家族と言っても過言ではない。
それを考えると、やるせなくなりました。
一刻も早く犯人が捕まることを祈ると共に、同じような事件が広まらないことを祈ります。