このことは!

アリコ情報漏えいで社長が謝罪…流出件数増


「お客様や関係者にご心配をおかけして、深くおわび申し上げます」。
外資系生命保険「アリコジャパン」(東京都千代田区)から保険契約者のクレジットカード情報が外部に大量流出した問題で、同社は27日、問題発覚後初めて記者会見を開き、高橋和之社長が謝罪した。
クレジットカード会社から不正使用の可能性が高いとして照会された件数が、当初発表の約1000件から約2200件(25日現在)に増えたことを明らかにした。流出した可能性がある個人情報の件数についても、当初の最大約11万件から同約13万件に拡大したことを明らかにした。


 アリコジャパンによると、情報流出の経路などは現時点で確認できておらず、警視庁に相談している。また、不正利用については、カード保有者に請求される前にカード会社側が気付き、カード保有者の金銭的被害は確認されていないという。


 アリコジャパンは今月23日、2002年7月〜08年5月までに通信販売でアリコの生命保険に加入し、保険料支払いにクレジットカードを利用している契約者11万人分の顧客情報が流出した恐れがあると発表。しかし、その後の調査で、02年7月以前に契約し、同月以降に保険料をカード支払いに変更した人についても、不正利用されたケースがあったことが判明し、情報流出の可能性がある件数は13万件に膨らんだという。


 高橋社長は「お客さまには、金銭的な負担をかけないよう誠意をもって対応したい」と語った。

(2009年7月27日21時45分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090727-OYT1T00951.htm

このニュースを見て一番最初の思ったのが、カード社会はある意味怖い。
自分もクレジットカードは数枚持っており、回数を使うわけではないのですが、それでも年に数回は使います。
個人情報の流出は、犯罪に繋がること。
自分としても気をつけなければいけませんし、二度とこういう事は起こって欲しくない。
個人的にはAIG関連の契約はないのですが、クレジットかを持つ身として、とても人ごととは思えなかったです。
これ以上被害が拡大しないことを祈ると共に、情報漏洩の原因がいち早く解決することを祈ります。