格好良かった♪

35年振りに活動を再開したFLOWER TRAVELLN' BANDのライブに参戦してきました。
今日行ってきた公演が、ツアーファイナルだそうです。
会場が野音と言うこともあり、今日のライブは特別な感じがしました。
今日行われた公演のみ、Johnny,Louis&Cherがオープニングアクトして共演。
本人達は前座でさっさと終わらすと言っていたのですが、かなりの曲をやってくれて、アンコールにも応えてくれた。
メインに勝るとも劣らないベテラン、開始早々凄すぎでした。
メインが取れるオープニングアクト、このプレゼントは文句なしでした。


オープニングアクトが終わってから30分ぐらいしてから、ステージに内田裕也さんが登場。
前説みたいな感じで、今回の結成のいきさつや、また昔のエピソードを話してくれました。
35年前は、フォークブームに押されいて、評価こそ高かったものの、余り売れなかったそうです。
その後、彼の紹介と共にフラワー・トラベリン・バンドが登場。
開始早々から、ベテランらしくブランクを感じさせない安定した演奏を聴かせてくれました。
メンバー5人全員、還暦を過ぎている。
全くそのことを感じなかったです。
特にボーカルのジョー山中さん、ステージを所狭しと駆け回り、年齢が信じられなかったです。
しかし、このライブ、ベテランらしい凄みをも感じました。
この後の活動として、10月はニューヨークでライブ、12月はカナダ、この2カ所でのライブが決まっているそうです。
ジョー山中さんがMCで言っていたのですが、また世界を目指して頑張るそうです。
日本のロックを支えてきた人達が、また初心戻り頑張る姿、格好良かったです。
いいライブを見た、心からそう思いました。