AVRIL LAVIGNE

前回の来日に続いて、2度目となる参戦。
前回の公演も、素晴らしい公演だったので、今回の公演も行く前から楽しみでした。
まず会場に入ったところ、既にオープニングアクトの女性ボーカルの日本人バンドが演奏している。
見たこともないバンドだったので、多分これからデビューするバンドだと思います。
曲の方は、全曲オリジナルだそうです。
ちょっと個性が薄めだなと、個人的には思いました。
客を入れる時間に演奏していたことで、印象が薄いのが残念でしたが、演奏にまとまりを感じたのでこれから伸びる可能性も大。
更に経験を積んで貰いたいです。


その後、30分ぐらいしてからこれもオープニングアクトで、外国人男性5人のバンド。
ボーカル、ギター2本、ベース、ドラムという編成で、ハードロックに近い感じの音でした。
バーラドはなく、アップテンポの曲ばかり。
こちらも個人的には印象が薄かったです。


その後、30分ぐらいしてからメインであるAVRIL LAVIGNEが登場。
簡単な感想ですが、経験を積んでいるだけあって、今回のライブでは貫禄をも感じました。
選曲は、よく知られた曲が中心で、会場の一体感も最高でした。
尚、アンコールではサプライズがあり、彼女の夫であるSum41のボーカル、デリック・ウィブリーがギターを持って登場。
これには会場のみんなもびっくり。
二人のデュオ、夫婦と言うこともあり、息が合っていて最高でした。
時間にして、メインであるアヴリルの出演時間は、アンコールを含め2時間ほど。
短い中、彼女個性を詰め込んだ最高のライブでした。
前回感じた、後半の息切れもなく、ボーカルも聴きやすかった。
これには彼女の成長を感じました。
客層も、彼女のファッションをモチーフにした女性が多く、その影響力の高さを感じました。
一番感じたのは、いい音楽は言葉の壁を越える。
それが一番の収穫でした。
個人的にも、久しぶりの外国人アーティストということもあり、かなり楽しめました。
次回来日した際も行きたい、それを一番感じました。
最高のライブ、ありがとう。
本当にこの言葉に尽きる、素晴らしいライブでした。