イベント

自分が到着したのは12:30頃だったのですが、その時点で多くの人が集まっていました。
5階まで満タン状態でした。
到着してすぐに、参加券を整理券に引き換えたのですが、自分の整理番号は3千番台後半でした。
定刻の14:00にイベントが始まり、まずはテレ朝のアナウンサーが司会のトークでスタート。
現在公開中の映画、劇場版「相棒」の撮影中のエピソードを話してくれました。
爆破のシーンでは、本人は大したことはなかったシーンが、スタッフから見ると危険な感じで終わったらみんなが駆け寄ってきてくれたそうです。
長年の俳優生活で、ここまで心配されたのは初めてだったそうです。
映画に出演するのは25年振りで、歌手活動も22年振り、両方足すと47年振りになるという冗談も飛び出し、会場が一気に笑いの渦に。
この辺りのトークのうまさは、さすがだなと思いました。
その後、アルバムから3曲を披露。
1曲目は、「カリフォルニア・コネクション
熱中時代刑事編の主題歌であり、彼の代表曲です。


2曲目は、「やさしさ紙芝居」
熱中時代教師編の挿入歌であり、この曲も彼の代表曲。
今回のアルバムでは新たにリメイクされており、懐かしい曲ながら新鮮な感じがしました。
いい曲は時代を超えて愛される、まさにそれを感じました。


そしてラストになる3曲目は、今回のアルバムに収録された水谷さん自身が作詞・作曲した「何て優しい時代」
かなり前に出来た曲で、今の時代に合うと思い、今回収録したそうです。


この3曲でイベントは終わり、その後はステージ上でマスコミ関係者のインタビュー。
インタビューは、音声が流れなかったです。


その後、今回のメインであるサイン入りジャケットの手渡し。
ただ、途中でサインが入ったジャケットが無くなってしまい、握手会に切り替えになってしまいました。
本人も、何日か前から徹夜に近い状態準備をしたそうですが、予想した以上の人が集まり切らしてしまったとのこと。
ここ最近の彼の多忙振りを考えると、やむを得ないと思いました。
イベント寸前まで頑張ったと言うことなので、自分はその気持ちを受け取ることにしました。
彼と握手出来る、それだけも貴重なのですからね。
握手は、かなりの人出だったため高速。
自分は彼にお疲れ様ですとだけしか言えませんでしたが、握手できただけでも嬉しかったです。
イベント自体は30分ぐらいだったのですが、人出が多かったこともありその後が長い。
主催者の発表では1万人以上の人が集まり、これまで行われたイベントでは最高の人出だったそうです。
アルバムの方は、昨日の時点で2位。
映画の方も、昨日で来場者数が200万を超えたそうです。
今の活動が充実しているからこそ、これだけの人が集まった事に納得しました。
短い時間でしたが、話も面白かったですし、生で歌を聴けたのも嬉しかった。
そう言う意味でも、行ってよかったです。
この貴重なイベント、いい思い出になりそうです。