昨日のライブ

ライブと言うよりは、MBSラジオの番組関連のライブあり、ゲームありのイベントという感じでした。
会場は、スタンディングのライブハウスなのですが、前の方ブロックには椅子が用意してありました。
自分は中ノ森BAND目的で行ったのですが、会場に入った瞬間、セッティングしてあった楽器が彼女達の楽器でした。
こういう感じのイベントでは、彼女達は最後の方になることが多いので、何か意匠を付かれた感じがしました。
当然ながら、オープニングは中ノ森BANDでした。
中ノ森BANDのセットリストは以下の通りです。

1:TOY
2:Whatever
3:風になりたい
4:Fly High

この日が新曲初披露、吉田拓郎さんの曲のカバーですが、見事に歌いこなしていたのが印象に残りました。
他の曲は、なじみの曲ばかりなので違和感はなかったです。
ただ、1グループ4曲というのは物足りなさを感じました。
最低5曲ぐらいはやって欲しいというのが本音です。
尚、今回のこのイベントは、局の関係上やむを得ないのですが、関西のみ28日にラジオでON AIRされるそうです。
進行のこともあり、やむを得なかったみたいですね。
イベントの進行は、1つのグループが終わると開場の左側にサブステージがあり、そこでゲームをやるという進行でした。
その為、間が空くことが無く、退屈しなかったですね。
MCの二人の進行もうまく、飽きることがなかったです。
それぞれの出演者も、持ち味を出していたと思います。
中ノ森BAND以後の出演順は以下の通りになります。
それぞれの出演者の簡単な感想も添えておきます。


ししとう
男性4人組のバンドで、どちらかというと音楽性はブルー・ハーツに近いような感じがしました。


広沢タダシ
以前から名前だけは知っていたのですが、個性的な感じがするシンガーソングライターでした。


加藤和樹
このイベント、客層は女性の比率が高かったのですが、どうやら彼を目的の人が多かったみたいです。
バックは生ギターが2人と、パーカッション。
一番盛り上がったのがこの人でした。


HIGH and MIGHTY COLOR
今回の出演者で、一番知られている存在はこの人達だと思います。
一時ほどのヒット曲は出していないものの、演奏のうまさとステージパフォーマンスは相変わらず。
もちろん、新作も定期的に出しています。
固定ファンが付いているのが、この人達の強いところだと思います。


ムッシュ・ピエール
トークと手品が面白かったです。
相変わらずのユルユルトークでした。

最後は、全員で「明日があるさ」を歌って終わり。


披露した曲が少なめだったとは言え、自分は楽しむことが出来ました。
何より、新曲をいち早く生で聴けたことが大きかったです。
こういうイベント、自分は好きなのでこれからも足を運びたいです。
初めての大阪、楽しかったです。